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永禄9年(1566)新古今和歌集自筆 杉田玄白落款入り 筆者不詳 古文書断簡古筆

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管理番号 新品 :31363397310
中古 :31363397310-1
メーカー 永禄9年(1566)新古今和歌集自筆 発売日 2025/02/09 22:33 定価 9999999円
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永禄9年(1566)新古今和歌集自筆 杉田玄白落款入り 筆者不詳 古文書断簡古筆

ご成約いただきました商品となります。永禄9年(1566年)に書かれた新古今和歌集です。秋の歌(上)で、和歌番号401~403までです。古筆はもともと冊子仕立てでしたが、後に寸断され、今の状態(断簡)になりました。この古筆の筆者は特定できませんでしたが、実家で所蔵している古筆の多くが、京都の公家か、大名家の正室やお姫様が書いたものですので、こちらも身分が高い人物が書いたものと思います。旧所蔵者は杉田玄白です。(杉田玄白の印が押印されています。)古筆はA4サイズの厚紙に貼られている状態です。そのまま額縁に入れていただくこともできますし、表具屋さんに相談いただければ、掛け軸への仕立ても可能です。古筆の「読み下し文」と「現代語訳」は下記にございます。読み下し文は出品者が古筆と照らし合わせて作成しております。現代語訳は小学館「新古今和歌集」を参照いたしました。発送の際、A4サイズに印刷した読み下し文と現代語訳を添付いたします。ファイルに入れ、レターパックプラスにて発送いたします。≪古筆の寸法≫縦 27.8㎝横 8.7㎝※白い厚紙はA4サイズです古いものですので、虫食いや焼けがございます。ご理解いただける方にお願いいたします。#永禄9年新古今和歌集≪読み下し文≫401 鴨長明松嶋やしほ(塩)く(汲)むあま(海人)の秋の袖月は物思ふならひのみかは402 たい(題)しらす 七條院大納言ことゝ(問)はん野嶋か崎のあま(海人)衣波と月とにいかゝしほるゝ403 和歌所歌合に海辺月を 藤原家隆朝臣秋の夜の月やをしまの天の原明(あけ)かたちか(近)き奥のつり(釣)舟404 たい(題)しらす 前大僧正慈円≪現代語訳≫401 鴨長明松島の塩を汲む海女の秋の袖よ。月は、もの思う人の涙で濡れた袖に映るならわしだけではなかった。塩水で濡れた海女の袖にも映っているよ。402 題知らず 七条院大納言尋ねてみよう。野島が崎の海女の衣は、海の波と哀れ深い月とで、どのようなに濡れしおれていることであろうか。403 和歌所の歌合に、「海辺の月」を 藤原家隆朝臣秋の夜の月が惜しくているのか。雄島の海人の、空の明けがた近いころまでいる。あの沖の釣舟よ。404 題知らず 前大僧正慈円

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